PR:この記事にはアフィリエイトリンク(広告)を含みます広告掲載ポリシー

電子ノート比較|手書きのテキスト化とスケジュール管理が両方できる機種を、買う前に調べた

公開:執筆:NextLogic約19分で読めます

まだ買っていません。買う前に調べた記録です

仕事の打ち合わせや現場で取るメモを、紙のノートと同じ感覚で書ける道具がほしい。そう考えて、電子ノートを調べています。

先にお断りしておくと、私はまだどの機種も買っておらず、使ってもいません。 この記事は、メーカーの公式ページや販売店の情報(2026年10月12日に確認)を読み比べた記録です。実際に使った感想は、買ったあとで別の記事に書きます。

ほしいのは、手書きを文字にできて、予定も書ける一台

電子ノートは、電子ペーパーの画面にペンで手書きできる端末です。私が求めているのは、次の2つです。

  1. 手書きしたメモを清書して、パソコンなどに共有したい。 ここでいう清書は、手書きの字を、パソコンで打ったような文字(テキスト)に変換することです。テキスト化や手書き認識とも呼ばれます。
  2. スケジュール管理をしたい。

使う場所は、職場、お客様先、工場、学校、外出先とさまざまです。大きさは、A5のノートくらいを考えています。予定の時刻に通知が出る機能は、なくてもかまいません。iPad は持っていません。予算は、いったん考えずに選びます。

この条件から、機種を比べる基準を3つ決めました。

  • 日本語の手書きを文字に変換できることが、公式の情報で確かめられるか。 打ち合わせのメモをその日のうちにまとめ直すには、ここがいちばん大事です。
  • Google カレンダーや Outlook の予定と同期できるか。 その場で決まった次の日程を書き込み、パソコンやスマホの予定と同じ内容にしておきたいからです。同期は、どちらで開いても同じ内容になることを指します。
  • 軽いか。 立ったまま、片手で持って書く場面があります。

結論:液晶のタブレットも含めて、総合で勧めるのは iFLYTEK AINOTE 2

調べたのは、電子ペーパーの電子ノートと、紙に似せた加工などをした液晶のタブレットです。A5のノートに近い大きさ(画面が10〜11型)のものから、6機種を比べました。

下の表は、私の条件に当てはめた評価です。公式の情報やレビューをもとにした見立てで、使って確かめたものではありません。◎は「公式の情報で確かめられ、条件に合う」、○は「できるが条件つき」、△は「弱いか、確かめられなかった」です。

機種 清書と共有 予定の管理 持ち歩き
iFLYTEK AINOTE 2(電子ペーパー) ◎ ◎ ◎
Galaxy Tab S10 FE(液晶) ○ ◎ △
BOOX Go 10.3 Gen II Lumi(電子ペーパー) △ ○ ○
XPPen Magic Note Pad(液晶) ○ ◎ △
Supernote Manta(電子ペーパー) △ ◎ ○
TCL Note A1 NXTPAPER(液晶) ○ ○ △

総合で勧めるのは、iFLYTEK AINOTE 2 です。 清書、予定の管理、持ち歩きやすさの3つがそろうのは、6機種のなかでこの機種だけでした。

  • 清書と共有:日本語の文字変換を公式がはっきり書いています。書いたノートは、パソコン用のアプリに自動で同期されます。
  • 予定の管理:Google カレンダーや Outlook の予定と、双方向で同期できます。端末で直した予定はカレンダーに、カレンダーで直した予定は端末に反映されます。
  • 持ち歩き:295gで、6機種のなかでいちばん軽いです。電子ペーパーなので、充電せずに何日も使えます。

2番目に勧めるのは、液晶の Galaxy Tab S10 FE です。日本語の手書き入力への対応を公式が明記していて、カレンダーは普通のタブレットと同じように使え、通知も出ます。予定の管理は、6機種のなかでいちばん確実です。防水と防じんにも対応しています。2番目にしたのは、497gと重く、数日おきに充電が要るからです。立ったまま片手で持って書く私の使い方では、ここが効いてきます。清書したメモをパソコンへ渡す方法も、ファイルに書き出して送る形が中心になりそうです。

3番目は、電子ペーパーの BOOX Go 10.3 Gen II Lumi です。画面にライトがあり、アプリを自由に入れられます。ただ、日本語の文字変換に対応しているかを、公式の情報で確かめられませんでした。

条件が違えば、勧める機種も変わります。

  • 水やほこりの多い現場で使う、暗い場所で使うことが多い:Galaxy Tab S10 FE
  • 電子ペーパーがよく、画面のライトがほしい。設定を自分で作り込める:BOOX Go 10.3 Gen II Lumi
  • 価格を抑えたい:XPPen Magic Note Pad(公式ストアで49,490円)
  • 月額なしで長く使いたい。予定を手元で書き足せれば、清書は下書き程度でいい:Supernote Manta

AINOTE 2 にも気がかりはあります。画面にライトがないこと、有料プランがあること、メモの同期にメーカーのサービスを使うことです。くわしくは、あとの節に書きます。また、日本語の手書きをどこまで正しく文字にできるかは、どの機種も実物で試せていません。公式に書かれていることと、私の字がきちんと読み取られることは、別の話です。

下のリンクは、候補にした機種の Amazon の商品ページです(広告)。私はまだ買っていません。候補の順番は、報酬があるかどうかでは決めていません。Supernote は日本の Amazon に本体が見つからなかったので、公式サイトへのリンクを本文に置いています。

電子ペーパーの3機種の仕様を並べる

電子ペーパーの3機種は、どれも10型台で、重さは300g前後です。

項目 AINOTE 2 BOOX Supernote
画面 10.65型 10.3型 10.7型
画面のライト なし あり なし
重さ 295g 約364g 約375g
電池 4,000mAh 3,700mAh 3,600mAh(自分で交換できる)
ペン 付属 付属(充電式) 別売(充電不要)
価格(税込) 98,800円 79,800円 76,980円+ペン9,680円から
月額 無料でも使える。有料プランあり(月額1,180円との報道) なし なし
技適 登録あり 登録あり 登録あり

価格は、AINOTE 2 と Supernote が日本の公式ストア、BOOX が国内代理店の発表によるものです(2026年10月12日時点)。販売店での価格は、これと違うことがあります。技適は、日本で電波を使う機器に必要な認証です。3機種とも、総務省のデータベースに登録があることを確かめました。

候補1:iFLYTEK AINOTE 2(日本語対応を公式が明記し、いちばん軽い)

10.65型・白黒表示の機種です。重さは295g、厚さは4.2mmです。

第一候補にした理由は、清書の機能について公式の説明がいちばんはっきりしていることです。手書きを文字に変換する機能は、日本語に対応していると公式ページに書かれています。書いたノートは、パソコン用とスマホ用のアプリに自動で同期され、テキストや PDF のファイルにして取り出せます。

予定は、Google カレンダーや Outlook の予定と双方向で同期できます。これは2026年2月の更新で対応したと、メーカーが発表しています。

打ち合わせを録音しながら文字に起こし、内容を要約する機能もあります。記録をまとめ直す、という私の使い方には合いそうです。ただし、録音は相手の了解を得てから使うものだと考えています。

気になる点は次のとおりです。

  • 画面にライトがありません。 紙のノートと同じで、手元が暗い場所では読みにくくなります。
  • 有料の「AINOTE Pro プラン」があります。 無料のままだと、同期できるノートが直近50日に編集したものに限られ、パソコンやスマホのアプリではノートを見るだけになります。無料と有料の違いは、あとの節で表にまとめました。
  • 予算は考えないと決めたものの、3機種のなかではいちばん高価です。

候補2:BOOX Go 10.3 Gen II Lumi(ライトがあり、設定を作り込める)

2026年3月に発売された、10.3型・白黒表示の機種です。3機種のうち、画面にライトが付いているのはこの機種だけです。

基本ソフトは Android で、Google Play からアプリを入れられます。内蔵のカレンダーには、Google カレンダーや Outlook の予定を取り込めます。メーカーの説明では、取り込んだ予定を端末で直すと、その変更が同期されます。手書きしたメモをペンで囲んで、予定として登録することもできます。

手書きした字は、ペンで囲むと文字に変換できます。書いたノートは、Google Drive、OneDrive、OneNote、Dropbox などに控えを保存できます。ただし、端末から送り出すだけの一方通行で、保存先から端末へ戻すことはできません。

私が第一候補にしなかった理由は、日本語の文字変換です。日本語に対応しているかどうかを、公式の情報で確かめられませんでした。

気になる点は次のとおりです。

  • 機能が多く、設定が難しいという評価がありました。 私は設定を触るのが苦にならないので、ここは大きな問題にしていません。
  • ペンは充電式です。 書き心地は、前の機種より落ちたという評価と、良くなったという評価に分かれていました。
  • カレンダーの機能は、ソフトの更新で順に配られています。 買ってすぐ使えるかどうかは、買う前に確かめます。端末で新しく作った予定が Google カレンダーに反映されるかも、確かめたい点です。
  • Amazon の販売元は、メーカーの直販でした。 国内代理店の直販は、10月12日時点で売り切れでした。国内代理店から買うと日本語の初期設定マニュアルが付く、という情報があります。どちらで買うかで、説明書やサポートの窓口が変わりそうです。

候補3:Supernote Manta(月額なしで、予定を端末で作れる)

10.7型・白黒表示の機種で、重さは約375gです。月額の料金がかからず、電池を自分で交換できる作りになっています。

予定は、端末の上で作ったり、直したり、消したりでき、その内容が Google カレンダーや Outlook にも反映されます。パソコンなどで変えた予定は、端末で同期のボタンを押して取り込みます。

手書きを文字に変換する機能は、対応する言語の一覧に日本語が入っています。変換した内容は、テキストや Word の形式で書き出せます。Windows、Mac、スマホ用の連携アプリがあり、Google Drive、OneDrive、Dropbox とも同期できます。

気になる点は次のとおりです。

  • 日本語の文字変換の精度。 2024年11月の国内のレビューでは、同じメーカーの小さい機種(Nomad)について、精度が低く期待しすぎない方がいいと書かれていました。Manta の今のソフトでどうなのかは、確かめられていません。
  • 画面にライトがありません。
  • ペンが別売です。 本体と合わせると、8万円台後半になります。

本体は日本の公式サイトで買えます。このリンクからは、私に報酬は入りません。日本の Amazon では、本体を見つけられませんでした。公式サイトには、30日間の返品と2年間の保証が書かれています。

電子ペーパーの3機種に共通すること

  • 通信は、3機種とも Wi-Fi だけです。 お客様先や外出先で同期するには、スマホのテザリングなどが要ります。
  • 予定の時刻に通知が出るかは、3機種とも公式の情報で確かめられませんでした。 通知はスマホに任せる前提で考えています。
  • 防水の記載は、3機種とも見当たりませんでした。

液晶のタブレット:予定の管理は確実、重さと充電が弱み

電子ペーパーではなく、紙に似せた加工などをした液晶のタブレットも、同じ目的で使えます。普通の Android タブレットなので、Google カレンダーのアプリがそのまま使えて、通知も出ます。

機種 特徴 気になる点
XPPen Magic Note Pad 約11型の紙に似せた液晶。ペン付属で充電不要。公式ストアの価格は49,490円 495gと重い。付属のノートアプリは、日本語の文字変換の精度が低いというレビューがある
Galaxy Tab S10 FE 10.9型の液晶。防水・防じん。手書き入力の日本語対応を公式が明記 497g。画面は紙に似せた加工ではない。Samsung 公式の価格は92,290円
TCL Note A1 NXTPAPER 11.5型の紙に似せた液晶。文字変換、録音の文字起こし、要約の機能がある 約500g。直射日光の下では明るさが足りないというレビューがある

XPPen Magic Note Pad には、別の手書きアプリ(MyScript Notes)が同梱されています。こちらは、走り書きでもほぼ正確に文字にできた、という国内のレビューがありました。価格は、調べた日には公式ストアの方が Amazon より安くなっていました。

電子ペーパーの3機種と比べると、違いは次のようになります。

比べる点 電子ペーパーの3機種 液晶のタブレット
明るい場所 周りの光で読むので、明るいほど見やすい 明るい場所ほど、画面が暗く見えやすい
暗い場所 ライトのない機種は読みにくい 問題なく使える
電池 充電せずに何日も使える 数日おきに充電する
重さ 295〜375g 500g前後
動作 ページの切り替えなどが遅め 普通のタブレットと同じ速さ
アプリと通知 入れられる機種もあるが、動作は遅め 普通に使えて、通知も出る

私は、片手で持って書く軽さと、充電を気にしなくていいことを重く見て、電子ペーパーの AINOTE 2 を第一候補にしました。暗い場所で使うことが多い人や、カラーの図面や写真を見ながら書きたい人、工場や屋外で水やほこりが気になる人は、液晶のタブレットの方が合うと思います。液晶のなかでは、防水と日本語対応の確かさがそろう Galaxy Tab S10 FE を勧めます。iPad と Apple Pencil の組み合わせも、同じ仲間です。私は iPad を持っていないので、どれを選ぶにしても新しく買うことになります。

有料プランがある機種:無料と有料でできることの違い

6機種のうち、使い続けるのに関わる有料プランがあるのは、iFLYTEK AINOTE 2 と XPPen Magic Note Pad です。BOOX、Supernote、Galaxy Tab S10 FE、TCL Note A1 NXTPAPER には、調べた範囲で月額のプランは見当たりませんでした。

iFLYTEK AINOTE 2:無料の「Starter」と有料の「Pro」

メーカーの公式ページ(海外向け)に載っている比較を、表にまとめました。日本での条件は、これと違う可能性があります。

できること 無料(Starter) 有料(Pro)
手書きを文字に変換する できる できる
録音を文字に起こす(ネットにつないだ状態) できる できる
録音を文字に起こす(ネットにつながない状態) できない できる(日本語に対応)
ノートの同期 直近50日のあいだに編集したノートだけ 制限なし
パソコンやスマホのアプリでノートを見る できる できる
パソコンやスマホのアプリでノートを作る・直す できない できる
ノートを共有する、ファイルに書き出す できる できる
使える AI の種類 1種類 複数から選べる
故障したときの交換サービス なし 年額のプランに付く

料金は、2026年7月の報道では月額1,180円でした。年額と、日本での正式な料金表は確かめられていません。メーカーの公式ページには、新しく使い始める人に90日間の無料体験があると書かれています。

私の使い方に当てはめると、こうなります。

  • 手書きを文字にして、ファイルに書き出してパソコンへ送る。 ここまでは無料でできます。清書と共有という私の要望は、無料のままでも満たせそうです。
  • パソコンのアプリで、ノートをそのまま直す。 これは有料です。パソコン側で仕上げたいなら、書き出したファイルを別のソフトで直すことになります。
  • 古いノートを、あとから同期する。 無料では、50日のあいだ編集していないノートは同期できません。残しておきたいノートは、早めに書き出して保管する使い方になります。
  • ネットにつながない場所で、録音を文字に起こす。 これは有料です。通信できない現場で使いたいなら、有料が前提になります。

まず無料で使い始め、パソコンのアプリで直したくなったら有料にする、という順番で考えています。

XPPen Magic Note Pad:本体は月額なし。アプリに有料の部分がある

  • 付属のノートアプリ(XPPen Notes)。 有料の会員向けの機能があります。本体を買った人は特典として使える、と複数のレビューに書かれていました。
  • 録音の文字起こし。 アプリの中で使うポイントを買って払う方式だ、というレビューがありました。使った分だけ払う形です。
  • 同梱の手書きアプリ(MyScript Notes)。 日本語の文字変換の評価が高い方のアプリです。ただ、無料で使える期間が、公式の説明とレビューで食い違っていました(3か月と1年)。期間が過ぎたあとの料金は、確かめられていません。

Magic Note Pad を選ぶなら、清書に使うアプリが、あとから有料になる可能性を見ておく必要があります。

月額を払わずに使うなら

無料で使い続ける前提で見直すと、どの機種にも一長一短があります。

  • iFLYTEK AINOTE 2:無料でも、手書きを文字にして書き出すところまではできます。ただ、同期できるノートが直近50日のものに限られ、パソコンのアプリでは直せません。
  • BOOX Go 10.3 Gen II Lumi と Supernote Manta:月額はかかりません。ただ、日本語の手書きをどこまで正しく文字にできるかに、不安が残ります。
  • Galaxy Tab S10 FE:月額なしで、日本語の手書き入力もカレンダーも使えます。追加の料金なしで2つの要望を満たす、という点ではいちばん確実です。弱みは、重さと充電です。

月額を払わないことを優先するなら、勧める順番は変わります。液晶でよければ Galaxy Tab S10 FE です。電子ペーパーがよければ、清書を端末に任せない方法があります。手書きのノートを PDF でパソコンに送り、パソコンの側で文字にする方法です。この使い方がうまくいけば、月額のかからない BOOX や Supernote でも、清書と共有ができます。ただ、私の字をパソコンの側でどこまで読み取れるかは、まだ試していません。買う前に、紙に書いたメモで確かめてみるつもりです。

名前はよく聞くが、候補から外した機種

2つの要望の、どちらかが欠けるものがありました。2026年10月12日に、各社の公式ページで確かめた内容です。

機種 外した理由
Kindle Scribe 手書きの文字変換は日本語に対応し、今のモデルは OneNote や Google Drive にも共有できます。ただ、公式の商品ページに、カレンダー機能の記載が見当たりません
reMarkable(Paper Pure など) 手書きを文字に変換する機能はありますが、公式の対応言語の一覧に日本語がありません
富士通 QUADERNO 月・週・日を行き来できるスケジュール帳のテンプレートが充実しています。ただ、公式ページに、手書きを文字に変換する機能の記載が見当たりません
Kobo Elipsa 2E 公式のヘルプに、カレンダーや手帳の機能の記載が見当たりません
Viwoods AiPaper 予定をカレンダーと同期できるというレビューがありますが、日本語の文字変換を公式の情報で確かめられませんでした。保留にしています
シャープ 電子ノート メーカーのサイトに、生産終了と書かれています

同じシリーズの別の機種にも触れておきます。BOOX には、ライトもカラー表示もある Note Air5 C や Note Air6 C があります。Note Air6 C は、技適の登録を私の調べ方では見つけられなかったので、今回は外しました。Supernote Nomad と AINOTE Air 2 は、A5より小さいので外しています。

見方を変えれば、別の選び方もあります。スケジュールを「紙の手帳のように書き込めれば十分」と考えるなら、QUADERNO は有力な候補です。清書を端末に任せず、手書きのメモを PDF でパソコンに送り、パソコンの側で文字にする方法をとるなら、Kindle Scribe や QUADERNO も選べます。私は、端末だけで両方をこなしたいので、外しました。

お客様先や工場に持ち込む前に、確かめておくこと

機種の機能とは別に、仕事で使うなら先に確かめたいことがあります。

  • メモの保存先。 清書や同期の機能には、メーカーのサーバー(クラウド)を通るものが多くあります。お客様の情報を書く場合は、自分の会社とお客様の決まりで問題がないかを、買う前に確かめます。
  • 録音の機能。 録音や文字起こしができる機種は、相手の了解を得てから使います。
  • 持ち込みの決まり。 工場やお客様先によっては、通信できる機器の持ち込みに決まりがあります。持っていく前に、行き先ごとに確かめます。

調べても分からなかったこと。買う前に実物で確かめる

  • 私の字を、どこまで正しく文字にしてくれるか。 いちばん知りたい点ですが、実物で試すしかなさそうです。
  • ペンの書き心地。 毎日使うものなので、自分の手で確かめます。
  • AINOTE 2 の有料プランの年額と、日本での正式な料金表。 無料と有料の違いは海外向けの公式ページで確かめましたが、日本での条件が同じかどうかは分かっていません。
  • ライトのない画面が、手元の暗い場所でどこまで読めるか。

実物を確かめる方法は、まだ調べきれていません。分かっているのは、Supernote の公式サイトに30日間の返品があること、BOOX の国内代理店はアプリの相性を理由にした返品を受け付けていないことです。展示している店が分かったら、追記します。

まとめ

電子ペーパーの電子ノートと液晶のタブレットを合わせて6機種を比べ、総合で勧めるのは iFLYTEK AINOTE 2 です。清書、予定の管理、持ち歩きやすさの3つがそろうのは、この機種だけでした。重さと充電を気にしないなら、防水で日本語対応の確かな Galaxy Tab S10 FE が次の候補になります。

月額を払わずに使い続けたい場合は、どの機種にも足りないところが残ります。AINOTE 2 は無料のままだと同期とアプリに制限があり、月額のない電子ペーパーの機種は日本語の文字変換に不安があります。追加の料金なしで2つの要望を満たせるのは Galaxy Tab S10 FE ですが、重さと充電が引っかかります。

ただ、いちばん知りたかった「私の字を、どこまで正しく文字にしてくれるのか」は、調べるだけでは分かりませんでした。次は、実物で確かめます。

買って使い始めたら、続きの記事に次のことを書きます。私の字を変換した結果、カレンダーの同期を設定するのにかかった時間、ペンの書き心地、工場や外での画面の見え方です。

参考にした情報(2026年10月12日に確認)

この記事を書いた人
NextLogicCiviNavi 主筆

CiviNavi の運営者です。元システムエンジニアで、家事と育児をしながらこのサイトを運営しています。ブログでは、自分で買って実際に使ったものの感想を、良かった点だけでなく気になった点も含めて書いています。買う前に調べた内容を書くときは、まだ買っていないことを記事の最初に明記します。国の統計などの一次データを使った無料のツールも公開しています。

関連記事

← 暮らしの記事一覧ブログトップ